美穂の夫は事故に遭ってから後遺症に悩んでいた。そんな中、上の階に住む中村が整体師だと知り往診治療してもらう事に…。ある日、急な残業で中村の往診に間に合わなかった夫の代わりにマッサージを受けた美穂…。
整体師からいやらしいマッサージを受けて途中で拒否しながら、夫から「マッサージどうだった？」ときかれて「すごくよかった」と答えている時点で半分堕ちてる。だから最初から拒絶が弱く、結局整体師を部屋の中に入れてしまうし、マッサージも受けて、されるがままにやられて、そして感じてしまう。
KAORIは芝居が下手なので、整体師のチンポなしではいられない体になっていく変化がわかりにくいが、絡みでの反応はナチュラルで、顔を紅潮させて悶える姿はいやらしい。
ラストは、KAORIが夫をキスと笑顔と手を振って送り出すのだが、戻って部屋に入ろうとすると足が止まり隣の部屋を仰ぎ見る。そして口を半開きにして腰を振りながら階段を登り隣室のドアの前に立つ。中からドアが開いて、自ら中に入っていくKAORI。
これもありなんだろうが、最初は頑なに拒んだ方が最後に堕ちた姿とのギャップが大きくていいと思う。
