カラミざかり番外編 ~貴史と飯田~ 桂あいり原作 シリーズ累計500万部超え実写化! 八木奈々

スレンダー

【カラミざかりVR化に続いて、シリーズ連続実写化!】カラミざかりのメインストーリーで高成が1人、夏期講習を受けていたあの時。その裏で高成の片想い相手の飯田と親友の貴史が性開発にいそしんでいた夏の物語を描いた番外編。高成を差し置いて性の快感を突き進む貴史は新山と飯田との3Pセックスを楽しんでいた、今日も、明日も、夏中ずっと3Pを楽しむつもりだったのに新山は家族旅行へ。仕方なくオナニーにふけっていると1人やってきた飯田。飯田もまた知ったばかりのセックスの気持ちよさに溺れてしまっているのだった…。寡黙だけど時折見せるエッチな本性、激しさと夏の暑さと相まって紅潮するカラダ、開発されることを悦び疼く全身…時間を忘れてひたすらに汗だくで交じり合う。恋愛感情は一切ない。そこにあるのは【生まれたてでまだ成熟しきっていない純粋な性欲。】

これまでの八木奈々作品は、八木奈々が男性に向ける愛情の発露としての性行為だったり、
逆に憎悪する男性との行為でも感じてしまう悔しさなどを表現した作品が多く、感情が先に
立ったエッチを得意としていました。
しかし今作は、お互いに童貞と処女を脱したばかりの男女が、異性の体への尽きぬ興味と
自分の体の反応の快楽におぼれ、感情を抜きにしてひたすらお互いの体をむさぼり合って
性器をこすり合わせ続ける、という野性味あふれる新境地を見せています。
原作のコミック本をベースにした作品で、構図の再現度などもかなり高く、まるで原作の方が
八木奈々とお相手の男優さんを念頭に描かれたのかと思うほどキャラにもマッチしていますが、
それ以上に、原作では表現されていなかった「貴史を好きにならないように感情を抑えて
セックスのみに没頭する飯田」という新たな側面が映像化されている気がして、ほとんど
セリフがない飯田の内面を見せる八木奈々の表現力の高さに舌を巻きました。
個人的には、女性が両足を降ろした仁王立ちスタイルの対面立位が好きなので、風呂場の
シーンで貴史が果てるまで対面立位をやってくれたのがポイント高かったです。

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